2018.5.7
ブログ
今まで通りの収入があれば、問題なかったはずのローン返済。
払えなくなるリスクがあることはわかっていても、
払えなくなる期間があることを前提にローンを組む人は少ないでしょう。
数ヶ月耐えるなら大丈夫。
でも復職がいつになるかもわからない状況の場合、
いまできることとはなんでしょうか?
1、保険をチェック
住宅ローンを組む場合、団体信用生命保険へ加入することが条件となっている
場合が多くあります。
2、疾病保障
加入している保険があれば、疾病保障(しっぺいほしょう)がついているか
どうか確認しましょう。
疾病保障の保障内容次第では、住宅ローンを完済することができます。
3、その他にも労災保険、傷病手当金、医療費軽減・障害年金など、利用でき
る制度がないか調べます。
それぞれの制度を利用しても払いきれない場合、そのまま3ヶ月以上滞納する
と、多くの場合全額返済通知を受け取ることになります。
これによって信用情報に傷がつき、数年間クレジットカードやローンの審査に
通らなくなることが予想されます。
また、銀行からローン保証会社に債権が移る(代位弁済)可能性もでてくるた
め、職場などに電話がかかってくる場合もでてきます。
代位弁済によって、保証会社が債権者に変わるので、加入していた団体信用生
命保険も解約になります。
そして滞納からおよそ半年後には競売にかけられてしまいます。
完全に住宅ローンの返済が困難になり、競売や差し押さえになる前に、
住宅の「任意売却」について、リーガル倶楽部にご相談ください。
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