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任意売却サポート リーガル倶楽部 > ブログ > 任意売却 > 悪徳業者に注意!任意売却相談相手の見極め方

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住宅ローンが払えなくなり、滞納が続いて競売の期間が迫っている…そんな状況では焦りから、気持ちが逸ってしまうのも無理はありません。しかし、任意売却するかどうか、相談や依頼をする業者を間違えてしまうと、思わぬトラブルに見舞われ、泣きっ面に蜂です。どのようなことに注意すればよいのでしょうか?

 

注意した方がいい業者の特徴

 

自宅に突然訪問してくる

 

 

競売にかけられた、またはかけられそうになると、裁判所が公告として掲示します。

 

任意売却業者はこれを見て自宅に訪問に訪れる事もあるので、全部が全部悪徳業者というわけではありません。

 

ただ、中には詐欺の目的で訪問してくる悪徳業者が紛れている事もあるので、警戒しておきましょう。

 

業者に関する広告がない・実績や資格の有無が不透明

 

 

不動産売買の実績や、任意売却の取り扱いに関する資格の有無は、インターネットなどで掲載されています。

 

バナー広告どころか、実績や資格に関する情報が一切掲載されていない業者は、もちろん疑いの目でかかりましょう。

 

実績もノウハウもなく、ただ時間だけが無駄に過ぎていき、お金だけを取るようなブローカーも存在するので、要チェックのポイントです。

 

頑なに任意売却を推し進めてくる

 

 

債務整理の手段は多数あり、何も任意売却だけではありません。

 

にもかかわらず、「高く売れるから」「時間がないから」と、頑なに任意売却を推し進めてくる業者がいますが、これには警戒した方が良いでしょう。

 

中には恫喝に近いやり方で任意売却を迫ってくることもあるので要注意です。

 

依頼者に料金の支払いを要求してくる

 

 

任意売却を依頼した業者には、仲介手数料が支払われますが、これは売却価格から差し引かれるので、依頼者側が別途支払う必要がある費用は、ありません。

 

しかしながら、相談料や別途手数料などで事前や追加の支払いを要求してくる悪徳業者もおり、これらの行為は法律違反に当たります。

 

決して支払ったりせず、行政機関に相談しましょう。依頼する業者を見直す必要があります。

 

売却価格に関する報告がない

 

 

任意売却では、どれくらいの価格で売却できるのか、業者から依頼者側に報告した上で、売買契約を締結します。

 

そのため、価格を伏せた上で、売却が成功した事実のみ伝えることは基本的にあり得ません。

 

業者は依頼者側の合意なしに勝手に売却することはできず、代金を先に預かって横領や搾取はできなくなっています。

 

まずは焦らず、慎重にご検討を

 

 

自宅が競売になりそうな緊急事態に、焦ってしまうこともありますが、何事も焦りは禁物です。悪徳業者はそのような隙に付け入ってきます。

 

まずは焦る事無く、任意売却するのかどうか、頭を冷やし、じっくりと慎重に考えてみましょう。

 

自力で解決する事が難しければ、専門員へのご相談をお勧めします。相談料は無料、お気兼ねなくご相談ください。

 

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