2018.3.20
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リバースモーゲージとは主に高齢者の生活を支援するために
その自宅を抵当に銀行・自治体などが月々の融資を行い、
本人が死亡した時に担保不動産を売却して一括清算する方法です。
存命の間は家を手放さず、月々の収入が増え、豊かな老後生活を送ることが
できるため人気があります。
自宅という資産を担保にお金を借りることになり、
家を移転するか、死亡するまで一切返済の必要がありません。
住宅ローンと何が違うのか
リバースは「逆」、モーゲージは「担保、住宅ローン」という意味です。
直訳すると「逆住宅ローン」になりますが、
住宅ローンは最初に借りて、月々返済していくのに対して
リバースモーゲージは月々借りて、最後にまとめて返済することから、
「逆住宅ローン」と名前がついたのかもしれません。
メリット
・変わらず家に住みながら融資が受けられる
・融資を受けた資金の使い道が選べる場合がある
・生活費だけでなく、旅行や家のリフォーム、老人ホームの入居一時金など
・ローン審査の収入制限が比較的ゆるやか
デメリット
・対象となる不動産は基本的に戸建
・推定相続人の同意が必要
・長生きすると返済額が増える
・存命中に融資額を使い切ってしまう可能性がある
・変動金利が適用されている場合、詳細金利が上がる可能性がある。
・担保となる自宅の評価額が下落してしまうと、
場合によっては一括返済を求められることもある
上にあげたメリット・デメリットは、あくまで一例で、利用する金融機関によって利用方法はさまざまです。
興味を持った方は、リーガル倶楽部にご相談ください。
ベテラン相談員が丁寧にお話を伺います。
相談料は無料・再生活支援金の支給があります。
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